ブルーレースのご紹介

小笠原村ポスター「勇魚、現はる」1999年撮影

1998年小笠原村フォトコンテスト
佳作受賞

2001年小笠原村フォトコンテスト
金賞受賞

2004年小笠原村フォトコンテスト
銀賞受賞

2005年小笠原村フォトコンテスト
イルカクジラ部門賞受賞

ごあいさつ

はじめまして『ブルーレース』の内藤文伸(ふみのぶ)です。

2008年から『ブルーレース オーシャン&フィールドガイド』を始めて今年2024年で17年目に突入しました。その間、東日本大震災があったり小笠原が世界自然遺産に登録されたりもしました。

自分の趣味や考え方、ツアーのやりかたも少しずつ変わって来たのを感じます。

『ブルーレース』という名前はパワーストーンでもあるメノウの一種、ブルーレースアゲイト(blue lace agate青色縞瑪瑙)という石が由来です。
緊張を和らげストレスを取り除く力があります。融和や調和を助ける石であり自然との調和をテーマにしている当船に相応しいと思い名づけました。

ガイド紹介

私はどういった人間かというと、
生き物が好きです。動物、植物どちらも興味があります。
動植物の写真を撮るのも好きです。
グリーンペペの栽培をするのが好きです。
気象海象の予想をするのが好きです。
朝早く起きて活動するのが好きです。
静かな森の中、浜辺が好きです。

泳いだり潜ったりするのが好きです。
海の生き物特にイルカクジラが好きです。
イルカと泳ぐのはとても好きです。
休みの日には同業他社さんの船に乗せてもらってイルカと泳ぎにいくほどです。

島の魚を料理するのも好きです。(お酒も好きです)
寺社仏閣が好きです。
ビーグル犬のマルを飼っていました。
(2020年8月に亡くなりました。享年16歳)

現在の情報発信はインスタグラムがメインです。
アカウント名はbluelace_ogasawara
ストーリーズでは島の現在の様子などを頻繁に更新しています。

小笠原のアクティビティ

さて、小笠原には『ブルーレース』と同じようなアクティビティを行うツアー会社さんが沢山あるのでツアーを申し込むときどこにしたらいいのか迷うお客様が多いと思います。個人的な感想ですがツアーを楽しめるかは、そのガイドさんと相性が良いかどうかです。
『ブルーレース』のツアーにつきましてはブログにツアーの様子を掲載していますのでご覧いただき雰囲気を感じていただけたらと思います。
『ブルーレース』のツアーは観光ではなく体験型ツアーです。フィールドも海も皆様を歓迎するかのごとく素晴らしい凪、晴天のときもありますが反対に雨、強風、時化のときもあり船に乗っているのが快適でない場合や、海に出ることさえできない日もあります。
また小笠原で見られるイルカやクジラは野生の生き物です。檻やプールの中に閉じ込められているものと違い、自由に海洋を泳ぎ回っています。残念ながら会えない日もあります。
また、会えたときも彼らを尊重し、彼らの生活の場にお邪魔させていただくという謙虚な姿勢でありたいと思います。
南島についても風向き、特に入口である鮫池は南風が強いとき、南のうねりがあるときは入るのが非常に難しいです。
また海には干満というものがありますが潮が下がっているときも入れません。
慣れた船長さん達でも船をぶつけて壊すことがあるほどです。

陸上でもオガサワラオオコウモリなど野生動物ですので見られないこともあります。
安全を第一にツアーを行い、参加される方には最大限、島の自然をお楽しみいただけるように勤めています。
皆様も一つのものに固執することなく小笠原の自然環境全てを楽しむような心構えで臨まれるようお勧めいたします。

守っていただきたいこと

当ツアーは私内藤一人が皆様の安全管理をします。
大型船のようにスタッフが沢山乗っているツアーではありません。
海上で注意喚起を聞くことが難しい聴覚障碍者の方、また歩行や会話が困難な方や妊婦の方は安全を確保するのが難しいため申し訳ありませんがツアーへのご参加をお断りすることがあります。
また持病をお持ちの方は事前にお知らせ下さいますようお願いいたします。

皆様と島の自然との橋渡しができれば幸いです。

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